ビーズ細工の魅力とは何でしょう?お値打ちにアクセサリーをつくることができるから?自分だけのオリジナルアクセサリーができるから?手芸が好きだから?多分、全部正解なんでしょう。ビーズ細工は作業する場所をとりません。小さな工具箱にビーズと工具を入れておけば、コタツの上でも、食卓の隅でも作ることができますし、ちょっとした時間(カレーを煮込んでいる間とか、フェイスパックをしている間とか)に続きをすることができます。一度道具を揃えて編み方を覚えてしまえば、後は材料さえあればいくらでも作りつづけることが出来ます。同じ物を沢山作っても困ることはありません。出来がよければネットオークションやフリーマーケットで売れば結構なお小遣いにもなりますし、贈り物としては元が安価な割にはハンドメードということもあり喜ばれることが多いです。ただし、いろいろと作っていくと意外にお金がかかるものです。工具は最初に揃えてしまえば終わりですが、材料は結構な金額になります。例えばチワワのビーズキットなどを買って楽しんでいるうちは良いのですが、本の編み図を見てつくっていると足りないビーズや留め具が出てきます。そういったものを買い足していると結構馬鹿になりません。あれもこれも、と買っていると増えるのは出費と手持ちのビーズの山ということになります。スワロフスキーを割安に100個買えた、って思ったら使ったのは7個だけなんていうこともあります。後から使うあてがあれば良いのですが、大抵は在庫になるだけです。

道具は格安で入手する

なるべく出費を抑えて楽しくビーズ細工をするにはどうすればよいでしょうか。一般的な回答としては「使う分だけを購入する」ですが、材料費のことはちょっと脇に置いておいて、他の部分で節約しましょう。まずは工具です。ビーズ細工の工具としては小さ目のラジオペンチとニッパー、後はビーズ用の針があればオッケーです。他にも色々ありますがとりあえずはこれだけにしましょう。針さえ最初は無くてもいいくらいです。ラジオペンチとニッパーは、自宅の工具箱に無ければ100円均一のお店に行きましょう。それで充分です。どうしても良いものが欲しければ、ネットオークションを見てみましょう。ビーズ細工をやってみても飽きてしまう人は沢山居ます。そういった人たちが道具を処分しようとしていることは良くあることです。運がよければおまけに材料までセットになって格安で手に入れることができます。最低限、ビーズ細工をつくる道具や材料が揃ったら、まずは簡単なものから作ってみましょう。飽きてしまう人はこの時点で 「もういいや」となってしまう人もいます。引き返すならばこのあたりが良いでしょう。もし、いくつか作品を作ってみて「楽しい」とか「もっと綺麗なものをつくってみたい」と思われるようであれば、少し先に進んでも良いでしょう。材料費に関してはスワロフスキーなどを使いたければ、それなりにお金が必要です。材料もオークションなどで出品されていることもありますが、安いといっても限度がある上、あまり安過ぎるのは危険です。

ビーズレシピは無料で

それよりも、ビーズ作りが楽しくなったのならドンドン作品を作ってそれを売ってみましょう。 ネットオークションでもフリーマーケットでも結構売れるものです。同じものを作り続ければ技術は向上しますし、材料の整理のつもりで沢山作れば手放しても惜しくはありません。また、売れればその利益を材料費に使うことができます。目が肥えた人は使ってあるのが高価なスワロフスキーなのか、安いプラスティック製なのか判るので、フリマに出品する際は、安いビーズで作ったものと高い石を使ったもの、同じデザインで2種類用意すると良いでしょう。興味があって見ていく人は、安くてそのデザインが欲しい人か、高くても良い物が欲しい人になります。面白いもので比較対象がある方がよく売れます。後は、小さい子供が安い方を買ってくれたりもします。編み図は無料で手に入れましょう。こちらのビーズマニア(→http://www.beadsmania.com/)は無料で編み図(レシピ)を公開しています。中には本に載っているようなものもあり、重宝しています。後は図書館を最大限活用しましょう。手芸コーナーには大抵ビーズの月刊誌が置いてありますので、わざわざ書店で新品を購入するよりも、ずっとお得にはじめることができます。このように、工具やレシピにはなるべくお金をかけず、その分を材料費にまわして、出来上がった作品は気に入って手元に残しておきたいもの以外は売って利益を出す、これが一番良いと思います。